Les pensées

Mignonnette
2022年 12月 31日

クリスマスの日に海外より本届きました。
”Mignonnette”her history, wardrobe and miniature world 1878-1917

パリのアンティークドールミュージアム（Musée de la Poupée)の館長だったSamy Odin氏により、フランスで1863年から1924年に出版された小さな人形の為の雑誌”La Poupée modèle”を総合的にまとめた、ミニョネットに関する参考書で、付録として掲載されていたパターンを多く含み、充実した内容となっています。

本を制作するにあたって、最初、個人のコレクターから資料を協力を得て行く中で、付録として掲載されていた部分（ドレスのパターンなど）が、多く使用され抜け落ちてしまっていることから、最後はフランスの国立図書館の協力を得て、最初の趣旨とは変化して制作された様子を書いている部分がとても面白く感じました。ミニョネットという名称が誕生した様子も記しています。

前々から手に入れたいと願っていた本ですが、割合に高価です。送料も入れると更に。（大体、1万5千円以上になるかもです。）

12月の頭に、ふと検索を掛けていた時に、ebayのオークションに見つけたのです。それも、嘘かと思うような値段で。$0.99誰～も参戦して来ないですし騙されるのか？思いましたが、騙されて商品来なかったとしても、えっつ？たかが知れてる？送料分損するかなと思いながらも、支払いにpaypalを使用しているので守られるし、これ、大丈夫みたい・・。っと購入した結果です。
こんなことあるのですねぇ
今年、色々と良くないことばかりで、体調も思わしくなく、気落ちしていた自分に思いがけないクリスマスプレゼントとなりました。

布にパターンが印刷されていたんですね。

裸んぼ。
何とかしなくては・・。（ウィグを短く作り過ぎたか？）

今年もまた1年、ろくな活動もしないまま過ぎてしまって。。
訪ねて下さる皆様には本当に申し訳なく思います。
世の中の混沌とした状況を考えると、
あまり自分のことを書くのもどうなのかと思い、書けずにいます。

こんな自分を見放さず、訪れてくださり、感謝感謝の限りです。
今年も1年お付き合いくださいまして、ありがとうございました。

みなさま佳いお年をお迎えくださいませ。
来年もよろしくお願い致します。

それにしても、エキサイトブログは広告が多くなりました・・・・・(>_<)
皆様、ご覧になるの大変かなぁと思われます。
どうしたらいいものか・・。有料版にするだけで解決するものなのか・・。
詳しくないので全然わからないです・・。